2021-04-23 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号
三月にも質問させていただいたときに、アメリカの国家安全保障問題担当大統領補佐官ジェイク・サリバン氏のお話をさせていただきました。以前に彼が、外交誌フォーリン・ポリシーに、中国などの全体主義国家の経済的、軍事的伸長などに対応するためにも、新しい経済哲学が必要である旨を論じていることを取り上げました。 まさに日本は、地政学的には極めて厳しい場所に置かれている。
三月にも質問させていただいたときに、アメリカの国家安全保障問題担当大統領補佐官ジェイク・サリバン氏のお話をさせていただきました。以前に彼が、外交誌フォーリン・ポリシーに、中国などの全体主義国家の経済的、軍事的伸長などに対応するためにも、新しい経済哲学が必要である旨を論じていることを取り上げました。 まさに日本は、地政学的には極めて厳しい場所に置かれている。
アメリカのバイデン政権では、国家安全保障問題担当大統領補佐官という、安全保障の部分で、国防省勤務経験のあるジェイク・サリバン氏が、以前に外交誌フォーリン・ポリシーで、中国などの全体主義国家の経済的、軍事的伸長などに対抗するためにも、アメリカは新しい経済哲学が必要であると述べている、この方を補佐官に任用している、この旨を論じているんです。
このアメリカの上訴委員会というものを調べてみますと、国務省、国防総省、司法省、国立公文書館、国家情報官室、国家安全保障問題担当大統領補佐官から同委員会の構成員として任命された幹部レベルの代表者により構成、行政機関からの自動秘密指定解除の適用免除についての申請に対し、その認容、棄却又は変更を行う組織であります。
この組織図を見ましても相当に違いがありまして、アメリカにおける国家安全保障問題担当大統領補佐官というものの権限の強さというものが見て取れるわけでございまして、そういったことについてもいずれ是非御検討いただきたいと思っております。 北朝鮮による拉致問題についてお伺いいたします。 十一月十五日、めぐみさんが拉致されてから三十六年が過ぎました。
ただ、例えば国会図書館の「調査と情報」にアメリカの、米国のNSCの組織図がかかれておりますが、米国の国家安全保障問題担当大統領補佐官というのは非常に大きな権限を持っておりまして、NSCスタッフ組織とNSC委員会の両方を掌握し、大統領と直結しています。日本の国家安全保障局長は総理と直結していませんし、官房副長官の下で危機管理監と密接に連絡を取るということとされております。
それから、国立公文書館、これは違いますけれども、国家情報官室及び国家安全保障問題担当大統領補佐官でありまして、もともと秘密に責任を持っている方から委任された方々が担当しております。 なお、国会については先ほど秘密会で申し上げましたので、司法の問題について申し上げますと、実はこれは裁判の問題と非常に、特に刑事手続の場合には難しい問題があります。
国家安全保障問題担当大統領補佐官を務められたコンドリーザ・ライス氏が、「ライス回顧録」の中で、アメリカとロシアの両大統領が会談をした際、お互いに微妙な問題が生じたとき誰を窓口にすべきかということを話題にし、決定した様子を語っています。 微妙な問題が生じた、または生じる可能性があるときの窓口というのは、NSCにおいて、そして国を守るという上でも大変重要なことだと思っております。
また、今お話があったとおり、情報をカウンターパートとして考えたとき、日米同盟、アメリカと日本の関係において、アメリカの国家安全保障問題担当大統領補佐官の日本側のカウンターパートは、国家安全保障担当補佐官ではなく、国家安全保障局長となっております。 ただ、ここは、同一人物でもあり得ると官房長官は答弁をされておりますが、いま一度確認をさせてください。
そのほか、ライス国家安全保障問題担当大統領補佐官及びゼーリック米国通商代表と会談を行いました。また、ライス補佐官との会談の途中にブッシュ大統領とチェイニー副大統領ともお会いしました。
翌二十四日に、今度は、パウエル国務長官とさらにライス国家安全保障問題担当大統領補佐官、このお二人に私の書簡を出しまして、これはワシントンの大使館から、この書簡をもって要望は大統領にぜひ伝えてほしいということを、そういう作業をしたというのがこれまでのところでございます。